ヤマテツの雑記

雑記帳を通して文章のアウトプット力を上げたい

自分の音楽性に影響を与えたアルバムについて(バトン回収)

〜前書き〜

 現在、数多くのアカウントを持ち、様々なSNSでたくさんの繋がりがある。 そうしていると人によっては、使うSNSに偏りが出てくる事もある。自分の場合は主としてTwitterに生息しており、Facebookはほとんど放置と言った具合である。(mixiは死んだ………)

 昨日、およそ1.2ヶ月ぶりにFacebookにログインしてみると、かつて色々な場所で一緒に音楽をしていた友人(そいつはFacebookしかSNSをしていない)が、音楽関連の記事バトンを10日前に自分に渡していて、とても申し訳ない気持ちになった。その贖罪も兼ねて今PCに向かっている次第である。

 

 

〜ここから本題〜

 僕が自分の人生で一番影響を受けたアルバムは、山崎まさよし

「ONE KNIGHT STANDS」

一択だ。

 

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2000年9月25日.ユニバーサルミュージックより発売

 山崎まさよしデビュー5周年記念ツアーとして行われた、全国55公演のベストテイクが収録された2枚組(初回限定版は倍の4枚組)のライブアルバムで、突筆すべきは全ての音源が、バックバンド無しの弾き語り一発勝負である事だ。ビート、ベース、リードの様々なフレーズをギター1本で奏でるスーパープレイは圧巻である。

 

 

 僕がこのアルバムに出会ったのは中学1年の夏、ギターを初めて半年たった位のことだった。
それまで主として、親父のCD棚にあった70年代フォークを聴き漁って、その繊細なギターのフレーズをコピーしてた自分してみれば、山崎まさよしのビート感溢れるカッティングやリフ回しは、あまりにもやっていることが違いすぎて、びっくりを通り越してよくわからない気持ちになったことを覚えている。ただその圧倒的なテクに忽ち魅了された自分は、すぐに全集の楽譜を取り寄せて、一生懸命コピーしまくったことは言うまでもない。

 

 そして現在に至るまで、自分がギター弾く時の根本として、山崎まさよしのような、1人で音楽のアンサンブルを成立させるようなプレイができたらいいなと思い練習を続けている。

 

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←当時購入した楽譜・当初全く理解できなかったフレーズ→